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INTERVIEW

  • 施術スタッフ
私が治療マニアになるなんて!治療が楽しくてしょうがない!
入社:6年目 國島 萌恵
プロフィール

入社年度:2018年(6年目)

出身:大阪府堺市

出身校:関西医療大学

資格:鍼灸師

この業界を目指そうと思ったきっかけを教えてください。

高校生の時バレーボール部に所属していて、部活中に足関節捻挫した時、監督に巻いてもらったテーピングで痛みなくプレーできたのがきっかけです。
捻挫なんてよくある怪我ですが、初めての捻挫だったので経験したことのない足首の痛みに「もう走れない跳べない」と大袈裟に痛がってしまいました。
監督にテーピングをしてもらった時、「たったこれだけで?だいぶマシ!走れるし跳べる!」と感動し、私も痛みを緩和させる技術を習得したい!と漠然と思うようになりました。
進路を決める際、監督に相談したところ、「トレーナーだけでは食べていけないから医療資格も取った方がいいよ」と助言して頂き、鍼灸師の資格を取ろうと決めました。

スマイルストーリーを知ったキッカケや入社を決めた理由は何ですか?

スマイルストーリーのことは合同就職説明会で知りました。
グループ院であることと、地元の堺市で就職したいと考えていたところスマイルストーリーがいちばんピッタリでした。
接骨院というものは痛みに悩む方に施術をするところなので、静かなイメージがありましたが、実際に見学に行ってみると、空気がとても明るく、スタッフと患者さんとの会話がたくさんあちこちから聞こえてきて、私が働きたい空気感だ!と思い入社を決めました。

「スマイルストーリー」に入ってよかった!と思えるエピソードを教えてください。

マニュアルがあることと、知識技術力に長けた先輩がいることです。
私は東洋医学が学生の時から苦手で、かといって他の治療が得意なわけでもなく、鍼灸師として活躍できるかとても不安でした。
スマイルストーリーはマニュアルがしっかりしているので基礎を学べることが安心でした。
症状のきつい方や、私のレベルでは証立てや選穴が難しい方が来られた時は鍼灸リーダーにカンファレンスしてもらっています。他にどこを診ればいいのか、どの経穴を使ってみるといいなど具体的に助言してもらえるので、自分の施術の幅が広がり、治せる方が増えます。
東洋医学への苦手意識も無くなり、治療が楽しくとてもやり甲斐を感じられるので「スマイルストーリーに入ってよかった!」と思えました。

「スマイルストーリー」を自慢してください!

構造医学や東洋医学が学べることや、たくさんの患者さんが来られるので成長できるというのも自慢ですが、私が思う一番は『社員旅行が沖縄!』です。
2泊3日、
羽を伸ばして沖縄を存分に楽しめます。
他にもイベントがたくさんあり、他院の先生たちと関わる機会も多く、交友も広がります。

「スマイルストーリー(笑顔の物語)」を作れたと思えるエピソードを教えてください。

1年前に妹が産まれから癇癪がひどくなった、という4歳の女の子が小児鍼で来られました。
気に食わないことがあると1時間以上大声で泣き叫び、ひどい時は2時間も泣くということが毎日ある状態でした。
週に1回小児鍼をしていくうちに
「泣いても30分以内に自分で機嫌を取れるようになった」
「妹に優しくなった」
「イライラしたり怒ることがほぼ無くなった」
と、どんどん調子が良くなりました。
「可愛い我が子のはずなのに毎日何時間も泣き叫ぶ姿がしんどくて、そう思う自分が嫌でしたが今は可愛いでしかないです」というお母さんの言葉を覚えています。
治療のする毎に娘ちゃんがご機嫌になっていくのはもちろん、お母さんにも笑顔が増えていき、それがすごく嬉しかったです。

今後の目標や将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください。

これからもたくさんの患者さんを笑顔にしたいです。
そのために自分が治せる人を増やしていけるよう今後も知識、技術を向上をして、成長していきたいです。勉強はあまり得意ではないですが「一生勉強」です!
プライベートでの目標は、飼っているクサガメの月見ちゃんの水槽の水換えを50代になっても平気でできるくらい健康でいることです!